内臓脂肪症候群と勃起不全の関係

内臓脂肪諸侯群、つまりメタボリックシンドローム。さまざまな生活習慣病の原因となるメタボ。じつはこのメタボ、勃起不全すら招くのだそうです。

この勃起不全、男性にとっては大問題?この関係性、知らなかった人も多いのではないでしょうか?

今日はメタボリックシンドロームと勃起不全の関係にフォーカスをあててみたいと思います。

【ところでメタボリックシンドロームって何?】

メタボリックシンドロームとは、内蔵型の肥満に加えて、高血糖・高血圧・脂質異常の中のいずれかが加わった状態の事を指しています。

この状態が長く続くことによって、生活習慣病を発症するリスクが格段に高くなってしまいます。この生活習慣病とは、それ自体が病気の名前ではなく、生活習慣が原因で発症する病気の総称。日本人全体の死因の1/3を占める程、生活習慣病は蔓延しているのです。

《メタボと勃起不全》

そんなメタボリックシンドローム。勃起不全までを招くのだとか。迷惑な話ですよね。しかし、これを招いているのは、ご自身の生活習慣なのです。

それはともかくとして、いったいどんなメカニズムで勃起不全を起こすのでしょうか?その改善方法とは?どんな方法があるのでしょうか?

(メタボリックシンドロームの原因、肥満とは?)

一般的な肥満とは、体重が重い事、太った体系の人を思い浮かべると思います。それもある意味正解なのですが、更に詳しく言えば、体脂肪が過剰に蓄積した状態のことなのです。

(勃起不全を起こす原因)

肥満になると勃起不全を招きやすくなります。これは、肥満により招く体の変化が原因なのです。

肥満になると糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病にかかりやすくなるのですが、これらに共通する疾患として動脈硬化があげられます。この動脈硬化によって血流が悪くなります。

(勃起不全のメカニズム)

男性器の陰茎海綿体に血液が充満することで勃起は起こりますが、前述した動脈硬化により、勃起に必要な量の血液が海綿体に流れ込みにくくなります。結果、勃起不全の原因となる訳です。

体内のあらゆる動脈の中で、特に細くデリケートなのが男性器の動脈です。動脈硬化を起こすと、一番に影響を受けるのが男性器だとさえ言われています。逆に言えば、肥満+勃起不全の人ならば、動脈硬化を疑う必要があるのかもしれません。

あるいは、メタボの場合の勃起不全。これは、内臓脂肪により発生する活性酸素が血管を損傷させることによって引き起こされていると言われています。

(食事で勃起不全を予防しょう)

先ずは肥満の解消を目的に食生活の改善を行いましょう。そうする事で、勃起不全の解消つながる可能性が高くなります。

では、具体的には何をすればいいのでしょうか?

■食事の量は適度に:肥満の原因=食べ過ぎといっても過言ではありません。まずは腹八分目を心がけて食事をいただきましょう。

■タンパク質は植物から:動物性タンパク質を植物性タンパク質に変える事で、余分な脂質の摂取を抑える事が可能になります。また、肉類に含まれるコレステロールは血管障害の原因とも言われています。

■栄養バランスの良い食事をとる:ビタミン・ミネラル・食物繊維などを含む食事を一日3回規則正しくいただきましょう。

■塩分控えめに:塩分の過剰摂取は高血圧の原因となります。うす味を心がける・インスタント食品や加工食品は控えるなどの工夫をしましょう。

■外食は控える:外食ばかりだと、カロリーや栄養バランスコントロールが出来にくくなります。極力控えましょう。

■夜食・間食は控える:通常の食事をしっかりとって、夜の食事は避けましょう。また、間食も控えます。どうしてもお腹が空いてしまった時には、無塩のナッツ・バナナなどで空腹を満たしましょう。

■ゆっくりと食べる:しっかりよく噛んで、ゆっくり時間をかけて食べる事を心がけましょう。こうする事で、比較的少ない量でも満足感が得られます。

(運動をしましょう)

肥満の程度によっては、運動が害になる場合もありますので、必ずドクターに相談してから運動を行います。ドクターから指導されている運動メニューがあれは、その内容に従って実行しましょう。

もし、自発的に行う場合には、長くゆっくり、継続的に行う有酸素運動がオススメです。

自転車・ウォーキング・ステッパー・水泳などなど。生活スタイルや性格にあった運動を選んで、長く楽しく続けましょう。

ストレス発散:肥満の人には、ストレスを食事で解消するという傾向が見受けられます。しかし、これは健康問題を増大させるだけなので、絶対に避けましょう。

友人や家族との時間を楽しむ・一人カラオケ・スポーツ観戦など、なんでもいいので、食べる事以外でのストレス発散を見つけましょう。

内臓脂肪の落とし方まとめ

【まとめ】

勃起不全、生活の質を保つ上での大きな問題になりかねません。医師や周囲に相談するにも勇気が必要な症状だとお察しします。

しかし、もし肥満を解消して、同時に勃起不全が解消されるのであればそれに越した事はありません。この機会に、メタボ&勃起不全の解消に取り組んでみませんか?

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